こんにちは。
HK Investment株式会社です。
言ったそばから毎日更新できずで
なんてこった。猛省しております。
先日のブログで
「パーティクルボード」取扱いのお知らせをしたのですが
そもそも「パーティクルボード」とは、を書いてない!
ふと思いましたので今日のブログにて紹介させてください^^
それでは、「パーティクルボード」とは
建材のひとつでDIYなどをする人はホームセンターなどで
名前を聞いたことがある人もいるかと思います。
「パーチクルボード」と言ったりもします。
「パーティクル」という言葉には
「細片」や「小片」といった意味があります。
その言葉の通り、「パーティクルボード」は
木材の細片やチップを固めて作った板になります。
「パーティクルボード」とは別に
「ベニヤ板(合板)」は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この二つはよく混同されやすく
同じような用途で使用されることが多い建材です。
違いとしては
木片を集めて固めた「パーティクルボード」
に対して
複数枚の薄い板を重ね合わせて圧縮した「ベニヤ板」
といった感じです。
何回も登場しておりますが
「パーティクルボード」の素材は木材の細片やチップです。
そのため、建物の解体時に出る廃材なども再利用されているので
資源の有効活用にも一役買っている建材、と言えます。
製造方法として
木材の細片やチップを加熱、圧縮して板状にしています。
天然の木材とは違って、自由な大きさと厚みに板を作れる点が
「パーティクルボード」の特徴です。
「パーティクルボード」にも種類があります。
★その1 単層
単層のパーティクルボードは
同じサイズの木片を用いて製造されています。
すべて同じ大きさの木片なのでボードの強度が均一です。
ただし高密度になるため重くなる、というのがデメリットです。
★その2 多層
多層のパーティクルボードは
木片の大きさの違いによっていくつもの層に
なっています。外側には小さな木片、
内側の層になるほど木片が大きくなるのが特徴です。
このような構造にすることで密度を小さくして
重くならないようになっています。
★その3 3層 当社で扱っているのがこの3層の「パーティクルボード」です!
3層のパーティクルボードは最も用いられている構造になります。
大きめの木片で作られた層の両面を小さい木片で作られた層で
挟んでいるため、3層構造と言われています。
・・・・・・なんだか長くなってしまったので
今日はここまでにしておきます。
明日は「パーティクルボード」の
メリット・デメリットについてです!
パーティクルボードはもちろん
その他当社の取扱い製品について
気になることなどありましたら
お気軽にお問い合せください。
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